横須賀散策記録 YOKOSUKA軍港めぐり編

お出かけスポット

泊まりがけというほどではなく、でも、普段の生活圏内からは離れた、ちょっと遠出がしたいな。

今回の記事はそんなことを考えていた頃に誘われた、横須賀行きの記録第2弾となります。

というわけで、江戸時代末期に黒船が現れた開国の地であり、開港から軍港まで、歴史と文化を感じることのできる横須賀について、前回に引き続き紹介していきたいと思います。

そして、第2回目となる今回は、日本で唯一日米の艦船が見られる、
YOKOSUKA軍港めぐり
というご当地クルーズをピックアップしていきたいと思います。

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YOKOSUKA軍港めぐり基本情報

住所


〒238-0041

神奈川県横須賀市本町2-1-12

アクセス

電車で行く場合は、
・京急線汐入駅から徒歩5分
・JR横須賀駅から徒歩10分

車で行く場合は、
横浜横須賀道路の横須賀インターチェンジから本町山中有料道路を通って約5分

運航時刻/定休日

運航時刻は以下の通りとなります。
・10:00便※
・11:00便
・12:00便
・13:00便
・14:00便
・15:00便
・16:00便※
※ただし10:00/16:00便は不定期の臨時便となります。運航状況については予約ページのカレンダーをご確認ください。

決まった定休日はなく、天候等の影響がない限り毎日運航しています。

料金について

観覧料金は
大人:1.400円
小学生:700円
小学生未満:無料

また、15名以上いる団体の場合、以下の団体割引価格が適用されます。
大人:1,260円
小学生:630円
小学生未満:無料

※ただし、小学生未満については、大人1人あたり1人分無料となります。小学生未満のお子様の人数が大人の人数を超える場合は、超過した人数×小学生料金が発生します。

特に土日祝日は混雑するため、事前に予約ページから予約していくことをオススメします。

なお、チケットは、船内の席を指定するものではなく、あくまでも乗船する権利を保証するもの。

船内は自由席制となっているため、狙いたい席がある場合は、早めに列に並ぶことをオススメします。

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YOKOSUKA軍港めぐりの見どころ

横須賀本港に置かれたアメリカ海軍施設と、横須賀本港に隣接している長浦港にある海上自衛隊の司令部を船でめぐる1周約45分の旅路は、

なんといってもアメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で、専属の軍港めぐり案内人による生放送での解説付きで見ることができるということが醍醐味です。

また、海上自衛隊の潜水艦や護衛艦や砕氷艦(南極観測艦)、アメリカ海軍のイージス艦や空母などはそれぞれ時期によって横須賀本港・長浦港に停泊しているか否かが変わってくるため、

その日ごとにどの艦船が見られるかも変化してきます。

また、そのことがYOKOSUKA軍港めぐりの大きな魅力の一つとなっています。

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実際にYOKOSUKA軍港めぐりで見た艦船の一部ご紹介

艦番号を持たない潜水艦


写真は海上自衛隊の潜水艦司令部の目の前に停泊している潜水艦です。

潜水艦は、他の艦船に気づかれることなく他国の警戒網を突破し、
敵国の艦艇や輸送船を沈めたり機雷を設置したり、特殊部隊の潜入を支援、情報収集任務を遂行することなどを目的としています。

そのため、他の水上を走行する艦艇と違って、艦番号などの情報が艦船に記載されていません。

隠密行動が最大の目的なのに、わざわざ身分(国籍を始めとした艦船の情報)を明かしてしまっては意味がないですからね。

また、潜水艦の乗員は、たとえ家族が相手であっても任務の期間や目的などを口外することはご法度です。

そして、一度航海に出てしまうと数ヶ月は浮上できないという任務の特性上、肉体的にも精神的にもハードであるため、

潜水艦の乗員になるための条件などもかなり厳しく設定されているようです。

シャイロー(ミサイル巡洋艦)


南北戦争のシャイローの戦いが艦名となっているシャイローは、アメリカ海軍所属のミサイル巡洋艦。
イージスシステムのBMD3.6を搭載している、ミサイル防衛対応艦の一隻でもあります。

ちなみに、「イージスシステム」という記載にピンと来た方もいらっしゃると思いますが、

このシャイローもいわゆる「イージス艦」の1つです。

イージス艦というのは、実は「イージスシステム」という、遠方の敵機を正確に察知するレーダー、高度な情報処理&射撃指揮システムを搭載している艦艇全般の総称であって、

巡洋艦や駆逐艦といった、艦艇の種類を表す言葉ではないんですね。

また、イージス艦の見分け方ですが、艦橋部に亀の甲羅のような八角形の板状のもの(イージスシステムのレーダー)が取り付けられているといった一目でわかりやすい特徴がポイントです。

海洋観測艦 しょうなん


写真は海洋観測艦しょうなんを写したものです。

海洋観測艦が主に観測・収集するデータは海底の地形や海底部分の質、潮流や海流、地磁気、水質などです。

海底の地形や海流などは潜水艦の航行などのために、水質はソナー探知と密な関係・影響のある音響伝播の状況を調べるために必要なものとなります。

護衛艦 やまぎり


写真は護衛艦やまぎりを写したものです。

護衛艦というと、航空母艦や補給艦といった、他の艦艇を護衛するような艦船のことかな、とイメージされる方も多いかもしれませんが、

自衛隊としての艦船の分類上では、駆逐艦や巡洋艦を始めとした、航洋性をもつ現役の大型水上戦闘艦艇をすべてまとめた呼称となります。
(ただ、戦闘艦の中でもミサイル艇や、武装していても練習艦などは「護衛艦」には含まれません)

ちなみに、2016年2月に大谷三穂さんが女性初となる護衛艦艦長に就任したのは、この「やまぎり」でもあります。

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YOKOSUKA軍港めぐりまとめ

東京駅から電車で2時間かからずにたどり着ける場所で、YOKOSUKA軍港めぐりは楽しむことができます。

その日停泊している艦船によって、毎日見える景色と、乗船中の解説内容が変わってくることから、

お目当ての艦船のために何度も通う、その時々で見られる艦船を楽しむ、など、様々なクルーズの楽しみ方がありそうですね。

この記事を書いた人:藤代あかり(@akari_fujishiro)

コメント

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