今回も3000文字チャレンジという企画への参加記事となります。
というわけでまずはルールのおさらい↓
・このテーマで3000文字以上
『◯◯の選び方』の話であれば、どんな文章でもOK!・画像、動画及び文字装飾禁止!
無機質な活字のみ。無機質に命を吹き込もう!・否定&批判コメント禁止!
物好きたちが好きで勝手にやってることです。そっとしておいて下さい。もちろんお褒めのコメントは大歓迎。— 3000文字チャレンジ公式アカウント (@challenge_3000) March 28, 2019
今回のテーマは「○○の選び方」。
今回は、新社会人になってからしばらく、わりと悩んだあの問題について、個人的な体験を交えて書き進めていきたいと思います。
なお、今回の内容を書くにあたり、こちらの記事を参考にさせていただきましたので、合わせてご確認いただけると嬉しいです。
フレッシャーズが悩む服装問題。「どこで買えばいいの!?」に答えます
(本来文字装飾等NGというルールなのですが、こちらの冒頭ならびに「まとめ」の章は3000文字のカウントに含んでいないので、なんとかお許しいただけると幸いです…)
それでは、本編スタート!
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私的オフィスカジュアル向け服装の選び方・前置き
4月になり、新年度が始まり、新元号「令和」も発表されましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この春から新社会人になった方にとっては、毎朝の通勤から、仕事上覚えること盛りだくさんと、新しい環境に慣れるまでてんやわんやという人も多いかもしれませんね。
そんな風に新しい環境に慣れるまでの間に直面する課題のひとつに「オフィスカジュアルどうするか問題」が挙げられるのではないでしょうか。
高校までは制服を着ていればよかったし、専門学校・大学などでは(ほぼ)フリースタイルでよかった服装。
しかし、社会人になると、私服通勤が許されてもある程度は「きちんと感」が求められることになります。
とはいえ、普段からわりとオフィスカジュアルにも行けるかな?という服装を好んで着ている人でない限り、
まだあまりお給料の貰えない新社会人時代に洋服にお金をかけたくないというのもまた本音。
もっと年次が進んだ社会人にとっても、他にお金をかけたい趣味などがあって、被服費は抑えたいのよね、という方も多いでしょう。
というわけで、今回は新社会人〜アラサーまでの「オフィスカジュアル」ルックを選ぶ際のポイントと、比較的リーズナブルな価格帯のブランドなどを紹介していきたいと思います。
なお、私の場合は比較的カジュアル寄りでも許された環境、かつ完全内勤業務に従事していたため、もしかしたら当てはまらない事例もあるかもしれませんが、
その際はご自身のオフィス環境や先輩方の服装などをチェックしつつ、参考になりそうなところをピックアップしてもらえたら幸いです。
まずは押さえておきたい「適度に露出を抑える」ポイント
カジュアルとはいえオフィス向けということで、近所のコンビニに行くスタイルで出社を検討する人はまずいないだろうとは思いますが、
どんな服を選ぶ?という時に、色味などいろいろな要素を考える中で、
「適度に露出を抑える」
ということは、個人的に大切なポイントかなと思います。
別に高校の生活指導の先生ほどきっちり、
「スカート丈は〜」
「髪型は〜」
ということが言いたいわけではないんですが。
個人的にいろいろ試した中で、この辺りを守れば困らなそうというポイントは下記の3つ。
「パンストを履いて座った時に、腿と尻の間のラインが出ない丈(スカート・キュロット・ショートパンツすべて)」
「前かがみになった時に胸チラしない&腕を上げた時に腹チラしないトップス」
「下着が透けないトップス、もしくは透けないように下に一枚何か着る(肩紐も注意)」
若いうちは多少大目に見てもらえても、その感覚のまま年次が進んでしまうとやはり自分も周りも困ってしまう。
(どんどん注意・アドバイスしにくくなる)
(というか、若くてもセクハラを危惧してアドバイスしにくいよね)
誰が見ても目のやり場に困らない最低限のライン、をなんとなく意識しておくのは大事だな。
というのが、社会人になりたての頃の先輩との雑談の中で感じ取った所感です。
スカート等の丈に関しては、膝にギリギリかかるかな?かからないかな?くらいのラインであれば、ほぼ上記の条件は満たせるでしょう。
ただ長ければいいのかというわけでもなく、マキシ丈になってくるとこれはこれでカジュアル感が高まるので避けた方が良さそうです。
黒一辺倒とビビッドカラーを避ける
冒頭で紹介した記事でも触れられていましたが、ビビッドカラーは私服には可愛くても、やはり多少派手という印象を与えてしまう模様。
また、何にでも合わせやすくて落ち着いた印象も与えてくれる黒も、徹底的に排除するほどではないにせよ、特に若いうちはもう少し色味を取り入れてもいいかな、と思います。
アラサーくらいになってから増やしても遅くはないぞ!という感じです。
冒頭紹介した記事でも紹介されていた白・ベージュ・グレー・ネイビーももちろんですが、
たとえば春であればパステルカラー、秋冬であればキャメル・暗めのブラウン・ボルドーなどは比較的取り入れやすいと思っています。
上記ほど無難ではないかもしれませんが、近年人気のカーキ色も、スカートやコートなら取り入れてもよいと思います。
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オフィスカジュアルを叶えるリーズナブルなファッションブランド
「安かろう悪かろう」
と言いたいわけではないですが、価格帯が下がるほどに、
「安価で買える女性向けファッション誌で流行りのスタイル」
に比重を置く傾向にあるように思います。
で、この流行が、オフィスカジュアルにも適用出来そうなものだったらバッチリなのですが、
「パンストを履いて座った時に、腿と尻の間のラインが出ない丈(スカート・キュロット・ショートパンツすべて)」
「前かがみになった時に胸チラしない&腕を上げた時に腹チラしないトップス」
「下着が透けないトップス、もしくは透けないように下に一枚何か着る(肩紐も注意)」
結構最近まで上記のいずれか(場合によっては複数)を満たさないことも多く。
価格帯は上げたくないのに会社に行ける格好が見つからない!!
と、流行の発端である女性向けファッション誌を恨みがましく思っていた時期が結構続きました(笑)
というわけで前置きが長くなりましたが、比較的リーズナブルにオフィスカジュアル向けの服装が揃えられるお店をピックアップします。
なお、冒頭で紹介しました記事に記載されている「vis」「GU」「ユニクロ」もめちゃくちゃオススメです。
Honeys(ハニーズ)
比較的実店舗も多い中でダントツでオススメなのがHoneys。絶賛アラサーの今でも、困ったらココ、感がある。
トップスで〜2000円、スカートで〜5000円くらいあれば揃うし、冬のコートも〜8000円は固い。
全身コーデ3万円以内どころか1万円も夢ではない(セール等時期を選べば)という夢のブランドであります。
趣味が合えば私服購入もよし。
ただ、靴に関してはあまりラインナップがないので、他所で揃えた方が良さそう。
ROPE’ PICNIC(ロペピクニック)
同グループブランドのROPE'(ロペ)よりはお財布に優しい価格帯のブランド。
「vis」同様、トップス2000円代、スカートなども〜6000円程度で揃います。
スカートって特に、あまりに安価さを求めるとシルエットがイマイチということが多いように感じているのですが、ここのものは綺麗で縫製等もしっかりしている印象。
ただ、靴は種類があまり多くないためやはり他所を探した方が良いかも。
靴流通センター・AEON・セブン&アイ・ABCマートなど
女子はヒール靴を!
というのは、特に乗車率がえげつない路線に住んでいる方は避けられるなら避けてもよいと思います。
どうしても職場の雰囲気的に難しい場合は、会社履きを用意するのも一つの手です。
ヒールのないパンプス、ヒールがあってもかかと部分だけのものではなく、つま先から繋がっていて緩やかに高さが出るタイプのもの(で、伝わるかな)など、
通勤時点で疲弊しない足元の工夫というのも大切なことです。
なお、靴は靴屋さんか、AEONやセブン&アイグループ(イトーヨーカドーetc)など、リーズナブルでもきちんと見えるものは売られているので、
そういったお店に足を運ぶとよいかと思います。
個人的には、靴流通センターは靴の種類の豊富さ、リーズナブルさももちろんですが、
古い靴を持っていくと次回お買い物の際の割引券が貰えるので、結構重宝しています。
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オフィスカジュアルの選び方まとめ
というわけで、ここまで私的なオフィスカジュアル向けの服装の選び方について書いてきました。
明日からの洋服選びの参考になりましたら幸いです。
余談ですが、今回はリーズナブルな洋服を買えるお店のラインナップの中からあえて通販サイトを外しています。
できれば最初は実店舗で、実際にどんな服が買えるのかブランドの傾向を掴んだ方がいいだろう、という理由からなのですが、
慣れてきたら実際にそのブランドを扱っている通販サイトを利用してみるのも良いと思います。
ZOZOTOWNあたりが代表的ですね。
それ以外ですと、個人的には【神戸レタス】
あたりがオススメです。
こちらも、機会があったらぜひ覗いてみてくださいね。
この記事を書いた人:藤代あかり(@akari_fujishiro)