1週間を振り返りつつ、なんとなくその週で気になったトピックスについて書いてみる『ほぼ週刊カラクリ・メモ』。
今週はこの話題について。
※なお、「ほぼ」と付けているのは今週は特に何もなかったな〜と思えば飛ばしてもヨシ。話題が3つも4つもあればたくさん書けばヨシ。といった具合で幅を持たせるための保険です。そんな緩い感じの企画です。
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Twitterのサードパーティアプリ締め出しか
1月13日のお昼頃から、Twitterのサードパーティ製クライアントで突如起き始めた、アカウント認証に失敗するというトラブル。
サードパーティアプリ経由でタイムラインの読み込みもできなければ、もちろん自分のツイートを投稿することもできなくなりました。
ちょうどTwitter Blueの日本での提供も始まったタイミングだったことから、特にAPP内課金等のあるサードパーティ製アプリの締め出しが行われたのではないかと疑う声も上がっています。
私自身、長らく(App storeの履歴を見たところ2015年頃から)Featherというアプリの有料版を使っていたのでかなり打撃を受けました……。
Twitter自体は今のアカウントではないにしろ2010年頃から使っていて、当時はガラケーだったのでブラウザ経由で利用していましたが、
その後スマートフォンを買ってからはAndroid数年、以降はiPhoneを使っていく中で、考えてみればTwitter公式アプリをまともに使ったことがありません。
Androidではtwiccaというアプリを、iPhoneにしてからはほとんどの期間をFeatherとともに過ごして来ているんですが、
納得のいくアプリが見つかるまで色々試しましたし、中にはダウンロードのために課金したものもありました。
なので、快適なTwitterライフのために課金すること自体のハードルはそこまで高くないと思うんですよね。
ただ、さまざまな機能面でTwitter公式アプリは満足できないというか不便で、不満に感じる部分はいつもサードパーティアプリに助けてもらっていた、というだけなんです。
もちろん、Twitter公式に対して利益を生まない(のであろう)サードパーティ製クライアントを締め出したいとTwitter社が考えていたとして、そのことについて全く理解できないわけではありません。
ただ、Twitter公式のUIが今のままである以上、いかにサードパーティ製クライアントを締め出したところで、少なくとも私個人についてはTwitter Blueに課金するつもりはないです。
課金することでTwitter公式アプリに対して感じている不満点が解消され、サードパーティ製クライアントで実装されている私にとっては便利な機能がすべて付加されるわけではないでしょうからね……。
一応、Featherについては現状では無料版は動いており、開発元からも無料版に課されている機能制限を撤廃する(無償で)という形で救済処置が取られることが発表され、もうしばらくは凌そうではありますが……。
機能制限が撤廃された無料版アプリにアップデートできた翌日に、今度はこちらのニュース。
Twitterも企業ですから、もちろんいつまでもタダ乗りさせてられない!というのもわからないではないですが、ライセンス契約にするとか他の方法も考えてみて欲しかったなぁ、今からでも考え直してくれないかな……
一応マストドンのアカウントは作ってはあるので、完全に公式アプリしか使えない状態になってしまった時は移行するかもしれません。
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今週のまとめ
Twitterでリンクシェアするのはアレなので、今はほとんど稼働させていませんが、一応ここにマストドンのユーザーリンクを置いておきます。
この記事を書いた人:藤代あかり(@akarifujishiro)