雨降り空も、星降る夜も、歌おう届かないあなたへの手紙を

企画

今回も3000文字チャレンジという企画への参加記事となります。
というわけで、お題と企画のルールについてはこちらから↓

今週のテーマは「星」なのですが、せっかくなので過去のお題から「雨」「空」「手紙」も添えてお送りしたいと思います。

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受動的にであれ、能動的にであれ、私たちの周りにはたくさんの音楽が溢れており、意図的にであれ無意識にであれ、触れてくる機会は数多くあったのではないでしょうか。

その中にはいくつかはあなたにとって思い出深い曲もあることでしょう。

以前に3000文字「猫」の回でもテーマに沿った音楽について書きましたが、

今回もそんな感じで、「雨」「空」「星」「手紙」の各お題に沿って、それぞれのテーマに対して一曲ずつ紹介していこうと思います。

ネタに困ったら音楽の話に流れつつあるような気もしますがきっと気のせい……ではないかも?(笑)

雨のMelody/KinKi Kids

堂本剛さん主演の「to heart〜恋して死にたい〜」というドラマの主題歌である「to heart」とともに両A面シングルという形でリリースされたこちらの「雨のMelody」。

デビュー曲から失恋ソング、というジャニーズ事務所からデビューしたグループとしては少々めずらしいKinKi Kidsの、ある意味では「らしさ」がよく表されている曲のひとつではないかと個人的には思います。

また、火サス感あふれる断崖で撮影されたPVもとても印象的ですね。

個人的にはKinKi Kidsだと、同じく堂本剛さん主演のドラマ「向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜」の主題歌となった「ボクの背中には羽根がある」が1番好きなんですが、

こちらの曲のPVも比較的カラオケで流れることが多いので、行くと大体選曲に入れてしまいます。

結構奇抜ともいえる髪色・髪型も多い堂本剛さんですが、ドラマのこともあってかこの曲のPVの時は比較的落ち着いているような……(笑)

ちなみに「ボクの背中には羽根がある」の前には「夏の王様」という曲が出ているのですが、こちらも堂本剛さん主演のテレビドラマ「Summer Snow」の主題歌でしたね。

この頃がテレビドラマを1番よく見ていた時期でもあるのですが、その中でも特にKinKi Kidsのお二人が出演しているドラマを観ていたなぁ、と懐かしい気持ちになりました。

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空ときみのあいだに/中島みゆき

中島みゆきさんの名曲のひとつに、「空ときみのあいだに」というタイトルがあります。

この曲は1994年に当時12歳だった安達祐実さん主演で日本テレビ系列にて放送されていた「家なき子」というドラマの主題歌なのですが、

作中の名台詞のひとつである「同情するなら金をくれ」が当時の新語・流行語大賞に選ばれたほどヒットしたドラマであり、

このドラマとセットで「空と君のあいだに」を覚えている人も、この記事を読んでくださっている方の中にはいらっしゃるかもしれません。

なお、この曲は同ドラマの主人公・すずの愛犬リュウの目線から歌われているのですが、作詞・作曲を手掛けた中島みゆきさん曰く、

「犬の気持ちで見れば、犬が見えているのは『空』と『君』しかないんです」

ということなのだそうです。

そういえば私の好きな漫画に清水玲子さんの『秘密』というタイトルがあるのですが、

とある事件を追っているときに全盲の少年の愛犬が見た脳の映像解析をしていた描写がありまして、

その時も確かに「空」と「君(飼い主の少年)」がずっと映っていたなぁ、ということをふと思い出しました。

ちなみに『家なき子』というドラマ自体はきちんと観たことがないので、どこまで作中のリュウとシンクロしているのかはわかりかねるのですが、

でも、ある意味では愛犬の目線だからこそ?この歌詞が成り立つのかなという気もします。

たとえ世界中が君の敵になっても、僕は君の味方で居続けるよ的な言葉がありますが、

世界中が私の敵になるってどんな状況だよ、とつっこみたくなるのはさておき、

それよりももう少しトーンの強さを感じる言葉が、この曲の歌詞の中にはあります。

「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」

同時に歌詞の中には「愛はまだここにいる」「いつまでもここにいる」という趣旨の内容も綴られています。

まぁ冒頭でも触れた通り、この曲はドラマの主人公の愛犬目線で書かれているので、人間と同様に解釈してツッコむのは野暮というものですが、

悪になったら、いつまでも、はここにいられないんですよね。当たり前といえばそれまでですが。

ただ、そうとはわかっていても、
「僕は悪にでもなる」
と相手に言わしめるくらい熱烈な(?)ラブコールを受けてみたいものだ、なんて思っていた時期が私にはあったのです。

高校生くらいの時だと思うんですが、

「こんなことを言ってくれるような人と結婚したい」

なんて友達に言っていたくらいですからね。

今そんな人に出会ったら、
「大丈夫かい?ちょっと冷静になろうか」
と諭しにかかると思いますが。

かつてこの曲の歌詞に憧れを抱いた私ではありますが、今振り返ると、そんなふうに感じるのです。

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空、星、海の夜/THE BACK HORN

日本3大鬱バンド、なんて言われることもあるTHE BACK HORNの楽曲のひとつに「空、星、海の夜」があります。

初期は特に(個人の所感ですが)叫ぶように歌う激しめの曲が多い中ではゆったりめのこの曲ですが、

やっぱり例に漏れずちょっと陰鬱とした歌詞ではありますが、

今回記事を書くにあたって調べ直したら、この曲のPVはかの「CASSHERN」や「GOEMON」でメガホンをとった紀里谷和明氏が手掛けられてたんですね。

近いうちに改めてじっくりとPVを観てみようと思います。

余談ですが、THE BACK HORNのバラード調の曲といえば、「美しい名前」もとても好きですね。

そのうち会いに行こう、朝行ってらっしゃいを言えなくても夜おかえりと言えるだろう、と。

大切な人を失ってしまうのが今日という日かもしれないことを普段はなかなか想像しにくいですが、だからこそ心に響く名曲だと思います。

この曲はPVが2種類あるというめずらしいものなのですが、どちらも本当に綺麗なPVなのでぜひ機会があったら観てみていただきたいです。

同じように、日常がいつ、続くと思っていた日常ではなくなるかわからないという意味では、アルバム収録曲ですが「いつものドアを」という曲もオススメですね。

出せない手紙/V6

「出せない手紙」は2001年に発売されたV6の曲。メンバーの三宅健さんも出演していたTBS系のテレビドラマ「ネバーランド」の主題歌としてタイアップされていました。

「ネバーランド」は2018年9月にジャニーズ事務所を退所された今井翼さんのファンだったからというのもあって観ていた作品ですが、

今考えてみると、今井翼さんに三宅健さん、生田斗真さん、村上信五さん、田中聖さんと主演陣がかなり豪華なドラマでしたね。

今ではいろんな事情で見られない顔ぶれです。

主題歌となった「出せない手紙」については、ドラマについての思い出とともに、切ないメロディと、とても美しいPVもあって、私にとってはV6の中で1番好きな曲です。

最近の傾向はわからないのですが、ジャニーズ事務所の中でも珍しく(?)カラオケでPVが観られる曲なので、

カラオケに行く機会があったらぜひ流してみてもらえたらと思います。

余談ですが小学生の頃ジャニーズJr.がメインを勤めていた「8時だJ」という番組を毎週楽しみにしていた私にとっては、

今井翼さんを始め、最近事務所を退所した渋谷すばるさんや錦戸亮さん、アイドル活動をやめてジャニーズ事務所の経営側に回った滝沢秀明さんなど、

当時「8時だJ」に出演されていた多くの方がジャニーズとしての表舞台から相次いで去ってしまったので、なんだか少し寂しく感じる今日この頃です。

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雨、空、星、手紙にまつわる曲まとめ

というわけで、ここまでそれぞれのテーマで一曲ずつ紹介してきました。

一部複数のテーマに重なる曲もありましたが、余談も含めて今度聴いてみようかなという曲がひとつでもあったなら嬉しく思います。

他の音楽にまつわる記事はこちらからどうぞ。

この記事を書いた人:藤代あかり(@akari_fujishiro)

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