高速幹線鉄道・新幹線

企画

藤代あかり(@akari_fujishiro)です。

今回も3000文字チャレンジという企画への参加記事となります。
というわけで、お題と企画のルールについてはこちらから↓

今回のお題は「新幹線」。

それでは早速どうぞ!

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新幹線の定義と現在営業している新幹線の情報

というわけで、まずは新幹線に関する基本情報について。

なお、新幹線の法律上の定義は以下の通りです。

「主となる区間を列車が時速200km以上という高速で走行できる幹線鉄道」

反対に新幹線ではない通常のJRの鉄道は新幹線と区別するために「在来線」と一般的には呼ばれています。

ちなみに、すでにある在来線のレールの幅を新幹線が走行できる規格に広げ、東北新幹線が乗り入れられるように設定している山形新幹線と秋田新幹線は、

実は時速130km程度で走行しているため、法律上の定義では新幹線ではありません。

なので、「ミニ新幹線」なんて呼ばれているそうです。

なお、現在営業している新幹線とミニ新幹線、走っている列車の種別は以下のような感じです。

◆東海道新幹線(東京駅〜新大阪駅)
走っている列車の種別:のぞみ・ひかり・こだま
備考:山陽新幹線に乗り入れることで東京駅〜博多駅間を走行しています。

◆山陽新幹線(新大阪駅〜博多駅)
走っている列車の種別:のぞみ・みずほ・さくら・ひかり・こだま・つばめ
備考:のぞみ・ひかり・こだまは東海道新幹線からの乗り入れ。

◆東北新幹線(東京駅〜新青森駅)
走っている列車の種別:はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの
備考:上越新幹線(大宮駅〜)・山形新幹線(福島駅〜)・秋田新幹線・北陸新幹線・北海道新幹線が乗り入れています。

◆上越新幹線(大宮駅〜新潟駅)
走っている列車の種別:とき・Maxとき・たにがわ・Maxたにがわ
備考:全列車が大宮駅から東北新幹線に乗り入れ。東京駅までの直通運転を行なっています。

◆山形新幹線(福島駅〜新庄駅)※ミニ新幹線
走っている列車の種別:つばさ
備考:東京駅〜福島駅までの東北新幹線乗り入れ区間は、行き先は違うけれど途中まで同じ区間を走る列車が連結して運転する、いわゆる「併結運転」にて走行。

◆秋田新幹線(盛岡駅〜秋田駅)※ミニ新幹線
走行している列車の種別:こまち
備考:東京駅〜盛岡駅までの東北新幹線乗り入れ区間は、「併結運転」にて走行。

◆北陸新幹線(高崎駅〜金沢駅)
走行している列車の種別:かがやき、はくたか、つるぎ、あさま
備考:東京駅〜高崎駅は全列車が上越・東北新幹線を経由して乗り入れ。

◆九州新幹線(博多駅〜鹿児島中央駅)※鹿児島ルート
走行している列車の種別:みずほ・さくら・つばめ
備考:みずほ・さくらは山陽新幹線を経由して新大阪駅まで乗り入れ。

◆北海道新幹線(新青森駅〜新函館北斗駅)
走行している列車の種別:はやぶさ・はやて
備考:新青森駅から先は東北新幹線に乗り入れ、東京駅まで直通運転。2031年に新函館北斗駅〜札幌駅が開業予定。

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さよなら小郡駅〜根本原因はJR西日本だったことを知った日〜

私の両親はともに中国地方の出身でして、しかも一応空港はあるけれど、1日何便も飛んでいる地域ではありません。

というか、最近になって羽田と1日1往復がやっとだったのが2往復になっていたことを知ったんですが、

「えっ、大丈夫?!採算取れてる?!」

と、便利になったことを喜ぶよりも先に母親と心配の声をあげたくらいでした。

まぁそれくらい、出身者にとっても飛行機の便数を増やす需要はあるのだろうかとついつい首を傾げてしまう、人々が活発に行き来していることを想像しにくい地域なのですが。

その飛行機も、1日1便時代はめちゃくちゃ早朝しか飛んでなくて、なおかつ空港直結の搭乗口を使わせてもらえないような有様でしたので、
(バスに乗って、飛行機の入り口に設置された階段を登って搭乗するスタイル)

帰省するとなると、移動時間がかかっても利便性が高かった、というわけでよく東海道・山陽新幹線を使っていました。

広島、もしくは新山口駅から在来線へ、というルートを利用していましたね。

というわけで、やっと本題に入ります。

「新山口駅」は山口県の県庁所在地である山口市にとっては玄関口となる駅であり、

山口県内及び山陰地方(島根県・鳥取県)行きなど、4方向に伸びる在来線のターミナル駅です。

ちなみに、島根県にある津和野駅まで走行している臨時快速列車「SLやまぐち号」の始発駅でもあります。

ただこの「新山口駅」、1975年の新幹線開通時からこの駅名だったわけではなく、2003年10月1日に旧駅名から改称されたんですよね。

その、旧駅名は「小郡(おごおり)駅」。

まぁ確かにね、「新山口」の方が山口県感が出てわかりやすいとは思うのですよ。

新幹線駅名が解消される頃には、小郡駅のあった小郡町も、平成の大合併によって山口市下に組み込まれる話が進んでいたみたいだしね。

「小郡駅」のままだとこの地域に縁のない人にとっては、何県だろう?と首をかしげてしまう、そしてもしかしたら一目には読みにくい名前かもしれませんしね。

だけども、ですよ。

県庁や市役所の最寄駅である「山口駅」っていうのがすでにあったわけですよ。

ザ・山口県!というわかりやすさを取るなら、「小郡山口」とか、そんな感じで「小郡」という名前を残す方法を取ってもよかったんじゃないか?と。

「小郡駅」ってカッコいい名前だったのにー!!

一気になんかつまらない平凡な名前になっちゃってー!!

そんな風に私は当時も密かに嘆いたのですが、今でもそんな風に思うわけです。

ちなみに、最初に今の新山口駅への改称が議題として上がったのは1997年。

当時はまだ山口市への合併の話も出ておらず、小郡町民からの反対もあって実現はしなかったのだそう。

ただ2003年、品川駅開業に合わせた10月1日からのダイヤ改正に合わせて、

今まで山口県内の駅に全く停車しなかった「のぞみ」になんとか!停車してもらいたい!という地元の悲願が達成されようとしていたんですね。

で、その際に、「ダイヤ改正に合わせて、駅名変えない?」という打診がJR西日本からあった、と当時の小郡町の岩城精二町長談。

おのれJR西日本ー!!

なんてことをしてくれたんだー!!

と、当時の嘆きの原因を改めて調べてみたら、JR西日本のせいだったということを改めて知った藤代なのでした。

小郡という町が、たとえば北九州の小倉くらいに知名度があったらよかったのかな……

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そういえば中国地方の空港の愛称って変わってるものが多い

自身の帰省手段として利用頻度の高かった新幹線の話をしたついでに、もう一つの帰省手段、飛行機にまつわるエピソードを思い出したので、ここで書き出してみようと思いますが、

中国地方の空港の愛称って変わったの多くないですかね?

鳥取県の米子鬼太郎空港・鳥取砂丘コナン空港。
島根県の出雲縁結び空港と隠岐世界ジオパーク空港。
岡山県の岡山桃太郎空港。

もちろん、他地域にもこうした変わった愛称の空港というのは存在しているんですけどね。

東北地方なら山形県のおいしい山形空港・おいしい庄内空港とか。

中部地方なら富山県の富山きときと空港とか。

四国地方なら徳島県の徳島阿波おどり空港とか、高知県の高知龍馬空港とか。

九州地方なら長崎県の対馬やまねこ空港とか、宮崎県の宮崎ブーゲンビリア空港とか、鹿児島のえらぶゆりの島空港とか。

ただ、中国地方はあと広島と山口にそれぞれ空港を持っていて、そちらは特にこうした愛称を設けていない、普通の名前なんですが、

中国地方5県中3県が変わった愛称の空港を持つ県っていうのは、他地域と比べて構成比が高くないだろうか。

ちなみに、島根県には萩・石見空港というのもあるんですが、

「萩」は山口県の地名なんですよね。

確かに石見銀山遺跡は世界遺産に登録されたとはいえちょっと地味かもしれないけどさ……

他県の観光地の名前を引っ張って来た上にその他県の地名の方を空港の愛称の頭に入れちゃうのはどうなのよ島根県……

高速幹線鉄道・新幹線まとめ

というわけで、新幹線の基礎知識から個人的なエピソード、おまけ話まで交えて書いてきました。

完全に余談ですが藤代自身は東海道・山陽・東北新幹線にしか乗車したことがありません。

いつか他の路線も乗ってみたいなぁ。

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